ご利用者様の健康を守るためには、 総合的な医療知識が必要。 学びとやりがいのある環境だと 感じています。
元々は介護の仕事をしていました。そこで、お年寄りが体調を崩された時に、このような人たちを医療によって助けられるようになりたいと思ったのが、看護職員を目指したきっかけです。医療の専門学校で学び直して、看護の道へ進みました。
施設は、ご利用者様にとっては家のような場所です。
とてもアットホームな、人と人との繋がりが感じられる場所で、皆様とコミュニケーションを取る事が楽しく、皆様に幸せに過ごしてほしい、健康をお守りしたいという気持ちにさせられます。
自分がいることで、皆様の健康をお守りできることにやりがいを感じますし、そのために、知識や経験を積んでいきたいと思っています。
毎朝、ご利用者様お一人お一人の健康状態をチェックしています。最近の様子や、ご自分の身体で気になる点などをお伺いし、雑談もしながら簡単な診察を行います。
お一人お一人に適した薬を管理しています。ご利用者様の体調の変化によって医師の指示を仰ぎながら配薬を行います。
カルテに目を通し、ご利用者様全員の健康状態を把握します。何か変わった事があれば、カルテに書き加え、常に看護職員が皆様の状態を把握できるようにしています。
ご利用者様が体調を崩された時は、やはり大変です。少しのことが重大な病気に繋がることもあるので、責任を持って自分が治すという想いで看護をさせていいただいています。
ご家族様への報告の際も、ご家族様を不安にさせないよう、安心していただけるように心がけています。
やはり、ご利用者様に感謝されることは、とても嬉しいです。
皆様を自分の処置で元気にできることにやりがいを感じますし、皆様の健康を守るため、もっと力を付けていかなくてはと思います。
以前の仕事が介護だったからというのもありますが、何よりも、お年寄りの方とのコミュニケーションが好きだというのが理由です。病院よりもアットホームな雰囲気で、コミュニケーションが大切な職場です。そういった部分に惹かれました。
また、病院と違って、眼科や皮膚科などに分かれているのではなく、皆様、さまざまな病気を持っていらっしゃるので幅広い知識が必要になります。難しさもありますが、勉強にもなり、その点にも面白さを感じています。
皆さん、とても気さくです。看護師は、僕より経験が多い人がほとんどなので、いつも学ばせていただいています。
悩みをきいてくれたり、落ち込んでいたら気持ちを和らげてくれる、優しい人たちばかりです。
今、仕事をしながら学校に行き、正看護師の資格を取るための勉強をしています。
あと、レクリエーションにも力を入れているので、認知症の人、自立している人などいろんな人に対応できるようにレクリエーションの幅を広げていきたいです。
資格を取って、自分にできること・役に立てることの幅を広げていきたいと思っています。
複数の病気をもっている方が多いので、総合的なケア・知識が必要になってきます。
難しさもありますが、知識も増えて楽しいし、勉強になる良い環境だと思います。
看護師というと、女性が多いイメージですが、最近男性看護師も増えてきていますので、男女問わず、ぜひ一緒に働けたらと思います。